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名札の用途

使われる場面により変わる名札の役割

学校や企業、セミナーやイベントなど、さまざまな場面で名札を使いますが、それぞれどのように使われているのでしょうか?

企業の名札

近年増加しているのが、IDカードとして社員証に非接触型ICチップを搭載し、施設への人員の出入り管理のために利用するケースです。これに電子マネーの機能も付け、敷地内の社員食堂や自動販売機での決済に使用できるようにすることもあります。

IDカードと電子マネー機能が併載された名札は、大手企業や一部の大学でも採用されており、今後ますます利用が増えるものと考えられています。

ちょっとユニークな名札では、電車のICカード乗車券に、マンションの部屋のカードキーの機能を付け加えたものなどもあります。

学校の名札

中学校以下の学校では、名札着用を規則として定めている場合が多いようです。学校の名札の形態はいろいろですので、そのことについて触れてみましょう。

まず形態として一般的なのは板状の名札です。使用される紙の色は白色、銀色が多く、学年を紙の色で区別したり、枠線の色を変えることで区別したりする学校もあります。

高校以上では、名札着用の規則が無いところが多いのですが、地域による違いもあり、宮城県では多くの公立高校でフルネームの名札を着用しています。名札ではありませんが、学生服に名前を刺繍する地域もあります。

「臨時の名札」とは?

大きい事業所では、セキュリティーのため入口にセフティーガードを置いて、人の出入りをチェックしていることが多いですよね。その際、自社の従業員は社員証などで確認を行い社内に通しますが、他社からの訪問者、例えば営業員や宅配便、製品の納品に来た人などには、臨時の出入許可証を交付し、社内に通す方法が一般的です。

「臨時の名札」も大型化・多機能化

この「臨時の名刺」、これまで多くは通し番号と「来客」の文字が入った小型のバッジでしたが、大型のものも増えつつあります。形状としては、バッジタイプや、吊り下げ式のタイプ、紙のものや非接触式ICタイプなどがあります。

最近の名札は単に名前の表記だけではなく、その人の権限や地位をも表すことが多くなりました。「臨時の名刺」にも同じ流れがあり、具体例としては、訪問者の入室区分や、パソコンやコピー機の使用権限の有無などが記載されたりします。

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